INDYCAR SERIES 第9戦 ボンマリートオートモーティブグループ500 レースレポート
ボンマリートオートモーティブグループ500
マディソン(アメリカ・イリノイ州) – 2026年6月7日
ジョセフ・ニューガーデン選手 No.2 Astemo シボレー
・スタート:8位
・フィニッシュ:1位
・ポイントランキング:6位(-104)
レースレポート:
6月7日にワールド・ワイド・テクノロジー・レースウェイ(以下「WWTR」)で開催されたボンマリートオートモーティブグループ500において、負傷した左足、さらには天候悪化の脅威があったものの、ニューガーデン選手とNo.2 Astemo シボレーチームの勢いは止まらず、2026年NTT INDYCARシリーズ今季2勝目を挙げました。WWTRは1.25マイル(約2キロ)のオーバルトラックで、このようなトラックコースを得意とするニューガーデン選手は今回の勝利で通算6勝目を記録しました。この日は、8番手からレースをスタートし、オープニングラップで一気にトップ5へポジションを上げました。さらに51周目では本レースの初ピットイン後、2番手へと順位を上げました。前半戦ではフロントランナーとして戦い続ける中、雨による2度のレッドフラッグが全チームの戦略を大きく揺るがす展開になりました。178周目に初めて首位へ浮上し、さらにその直後のピットインでもチームの的確な作業により、リードを維持しました。終盤の残り50周に入ると、クリスチャン・ラスムッセン選手との激しい首位争いが繰り広けるも、最終的にはニューガーデン選手が主導権を握り、トップチェッカーを受け、キャリア通算34勝目を飾りました。この勝利により、シリーズ歴代勝利数ランキングではアル・アンサーJr.と並び9位に浮上、8位のボビー・アンサーまではあと1勝に迫っています。
ニューガーデン選手のコメント:
「今夜はチームの素晴らしい仕事が実を結んでいました。順位が非常に重要となるレースで、スタート時点ではマシンの調子が良かったが、調整をはかりながら丁寧に取り組んでいました。戦略面でも素晴らしい判断ができたと思います。マーカス(エリクソン)にも敬意を表します。彼とはほとんど差がなく、どちらがポジショニングで先頭に立てるかの勝負でした。彼も素晴らしいパフォーマンスをしていたし、優勝する可能性は十分にありましたが、最終的にこのチームの努力が結果に結びつきました。」