ニュースリリース
- 2025.5.14
- Astemo株式会社
人とくるまのテクノロジー展2025横浜において、SDV時代に対応する先進的なプロダクトとソリューションを紹介
ブース外観イメージ
Astemo株式会社(以下、Astemo)は、5月21日(水)から5月23日(金)までパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)にて開催される「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2025 横浜」(主催:公益社団法人自動車技術会)に出展します(ブース番号:215)。本展示会では、SDV*1時代に対応する革新的なプロダクトとソリューションを幅広く紹介します。具体的には、IoV*2、AD/ADAS*3、eパワートレイン、先進シャシー、それら4つのドメインを連携したクロスドメインコントロール、さらに、モーターサイクルのEV技術などを紹介します。
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*1
SDV: Software Defined Vehicle
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*2
IoV: Internet of Vehicle
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*3
AD/ADAS: Autonomous Driving / Advanced Driver Assistance System(自動運転/先進運転支援システム)
【IoV】
SDV時代の自動車開発の進化に貢献する生成AI、デジタル環境を利用したデジタルコンサルティング技術、また、クロスドメイン制御技術として自動適合・自動調停・自動配分技術を搭載したダイナミクス統合制御プラットフォームなどを紹介します。さらにAstemo Cypremos株式会社についても紹介します。
【eパワートレイン】
世界トップクラスの高効率によるAER*4拡大を実現した「BEV用小型e-Axle」を出展します。また、ダイレクトドライブ技術による小型軽量・高効率を実現した「インホイールモーター」、高電力密度を持つ高出力「PHEV インバーター」、高電圧・小型高回転でありながら静粛性を実現した「HEV用モーター」などを製品展示やパネル、映像で紹介します。さらに、カーボンニュートラルに貢献するためのICEサブシステムを紹介します。
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*4
AER: All Electric Range
【AD/ADAS】
カメラによる3D測距技術で運転自動化の拡大やAI活用による新たな移動体験を実現する「360度3Dセンシング技術」等を紹介します。
【先進シャシー】
世界最高水準の静粛性を実現する「次世代電動液圧式ブレーキシステム」、Astemo独自のデュアルファンクションパイロット機構が乗り心地・ハンドリング向上に貢献する「セミアクティブダンパー」、操作性向上とドライバー負荷低減を実現する「新操作デバイス」などを紹介します。
【モーターサイクル】
ソフトウェアアップデートのみで多様な車両キャラクターを実現するEMU*5、 バッテリ監視技術により安全性と航続距離延長へ貢献するBMS*6、 機能集約により車両搭載性向上と廉価を両立するe-Axleを組み合わせた安全で楽しいEVソリューションを紹介します。
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*5
EMU: EV system Management Unit
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*6
BMS: Battery Management System
Astemoウェブサイト「人とくるまのテクノロジー展2025 横浜」
https://www.astemo.com/jp/corporate/exhibitions/technology2025-yokohama/
Astemoについて
- Astemo株式会社 Astemoは、株式会社日立製作所、本田技研工業株式会社、JICキャピタル株式会社による持分法適用会社であり、自動車部品のグローバルメガサプライヤーとして、世界中で約80,000人の従業員を擁し、アメリカ、アジア、中国、ヨーロッパ、日本で事業を展開しています。電動ビジネス事業部、車両ビジネス事業部、モーターサイクル事業部等を通じて、自動車部品および輸送用ならびに産業用機械器具・システムの開発、製造、販売およびサービスを行っています。Astemoは、持続可能な社会の実現と企業価値向上への取り組みをさらに加速していきます。詳細は、www.astemo.comをご覧ください。