ニュースリリース

  • 2025.10.10
  • Astemo株式会社

EICMA2025において、次世代サスペンションシステムや二輪車向けADASなど二輪車の安全性・快適性向上に貢献する技術を紹介

Astemoブース外観イメージ(出展位置: 5ホール A54)

 Astemo株式会社(以下、Astemo)は11月4~9日(プレスデー11月4~5日)にイタリアのミラノで開催される世界最大級のモーターサイクルショー『EICMA2025』において、二輪車の安全性・快適性向上に貢献する次世代サスペンションシステムやADAS*1技術などを5ホールA54にて紹介します。

  • *1 ADAS

    : Advanced Driver-Assistance Systems(先進運転支援システム)

 近年二輪車市場において、安全性・快適性向上に向けたニーズが高まっています。Astemoでは、このようなニーズに応える技術として、走行状況に応じて減衰力や車高を制御するサスペンションシステムや、認識用カメラを車両統合制御と組み合わせ各種走行場面でライダーへの適切な運転支援を提供するADASなどを紹介します。さらに、走りの質や楽しみを向上させるブレーキシステム、そして、時代の流れとともに高性能化しているパワートレイン製品など、さまざまな次世代の二輪車開発に貢献する製品を紹介します。また、モータースポーツコーナーでは、当社のハイパフォーマンス製品向けシンボルマークを冠したレース用サスペンションやブレーキシステムを、搭載品を可視化したスケルトンシャシーに配置して展示します。

 当社展示ブースにて展示する主な製品、技術は以下のとおりです。

ADAS技術:

カメラセンシングのメリットを十分に生かしたACC*2、ISA*3、AEB*4等、二輪車の安全性・快適性を一層向上させる二輪車用運転支援技術として、Astemo Riding Support Systems(仮称)を実走行映像にて紹介します。

  • *2 ACC

    : Adaptive Cruise Control(アダプティブクルーズコントロール)

  • *3 ISA

    : Intelligent Speed Assistance(自動速度制御装置)

  • *4 AEB

    : Autonomous Emergency Braking(衝突被害軽減ブレーキ)

パワートレイン技術:

省スペース化を追求し、完成車のレイアウトに柔軟に対応でき、かつ、最新のスーパースポーツモデルに搭載可能なさまざまなETB*5製品を紹介します。また、パワートレイン製品の原点であるキャブレーターから最新のETBに至るまでの技術的進化を、製品の変遷としてご紹介します。

  • *5 ETB

    : Electronic Throttle Body(電子制御スロットルボディー)

サスペンション技術:

前後の車高調整機能と減衰力特性を走行状況に応じて最適化し、快適性・安定性・スポーティさを高次元で両立させることで、街乗りからオフロード、積載時まで幅広い走行シーンに対応する次世代サスペンションシステムを紹介します。

ブレーキ技術:

ハイエンドからミドルレンジまで対応可能な幅広い4POT*6キャリパーシリーズや、軽量設計で運動性能向上に貢献可能なオフロードキャリパーなど、安全・安心に貢献する製品を紹介します。

  • *6 Pot

    : Piston 制動時にブレーキパッドをブレーキディスクに押し付ける部品。ピストンの数が多いほど、ブレーキパッドを均等に押し付ける力が強くなり、制動力が向上する。スポーツモデルでは、4つ以上のピストンを備えることが一般的。

Astemoについて

 Astemoは、株式会社日立製作所、本田技研工業株式会社、JICキャピタル株式会社による共同出資会社であり、自動車部品のグローバルメガサプライヤーとして、世界中で約80,000人の従業員を擁し、アメリカ、アジア、中国、ヨーロッパ、日本で事業を展開しています。電動ビジネス事業部、車両ビジネス事業部、モーターサイクル事業部等を通じて、自動車部品および輸送用・産業用の機械器具やシステムの開発、製造、販売、サービスを行っています。Astemoは、持続可能な社会の実現と企業価値向上への取り組みをさらに加速していきます。詳細は、www.astemo.comをご覧ください。